情報を上手くキャッチしよう
あなたの環境は閉鎖されたものではないでしょうか?
医師というのは非常に閉鎖的な環境で仕事をしています。
それは医師を含めた医療という分野の仕事が
難しいことが多くて一般の人には理解するのが困ることが多く、
医師以外の人は医師が言うことを聞いてしまうという状態があるからです。
また医療職の人はコロナのこともあり、
毎日忙しく働いています。
そうなると必然的に医療職同士で話すことが多くなります。
これもまた情報の幅が狭いということになります。
医師に限定しなくても閉鎖的な環境の職場で働いている方もいると思います。
そのようなときにどのようにして情報をキャッチするのがよいでしょうか
今回の情報とは投資に繋がる情報のことを言います。
情報を上手く使うことも必要です。
情報を上手く仕入れることも必要です。
みなさんと一緒によりよい情報を得ることをやってみましょう
読んでいただければさいわいです。
閉鎖されていると情報が偏る
閉鎖された環境であると情報が偏ります。
例えばアメリカの株を持っているあなたは牢屋にいます。
つまりあなたは閉鎖された空間にいるということです。
その時に見張りから「アメリカの経済が破綻した」という話を聞いたとします。
「そんなこと嘘だ」と思っても確かめることはできません。
かと言ってその情報が真実である保証もありません。
情報がないなら、何度も言われたらあなたは信じてしまうでしょう。
今あげた例は極論でもあります。
閉鎖された空間なら起きうる話ではあります。
だからこそ情報は自分から外に得にいくことが必要です。
受動的ではなく能動的にです。
閉鎖的な空間から外に情報をとる方法
情報を得る際に必要なことは
一度自分のコミュニティから離れることです。
離れなければ情報の質や範囲を変えることはできません。
一度離れてみましょう。
離れてみることで自分のコミュニティを客観視もできます。
情報を得る得ない関係なく、離れて見てみることにはメリットはあります。
実際に離れたところからみるときに必要なことは
〇SNSなどのオンライン
〇飲み会などのオフライン
〇仕事上の付き合い
以上の3つです。
〇SNSなどのオンライン
今の時代はtwitter、instagram、Facebookなど情報を得ることは容易になっています。
簡単に外のコミュニティとつながることができます。
情報の受信だけでなく、発信も加えることができます。
発信を加えるといいことは新たなコミュニティに相手から繋げてくれることがあります。
発信を加えることでさらに広い範囲とつながることができます。
〇飲み会などのオフライン
ここで言う飲み会とは自分のコミュニティ以外でのつながりでの飲み会です。
私は医師であるため、医療職以外の人との飲み会ということです。
以前のつながりがあってよかったという話があります。
高校の同級生はサラリーマンをしています。
その同級生はある上場企業で働いています。
ある日海外勤務の話を聞きました。
企業が海外進出を狙っているということは勢いのある企業であると思いました。
そこで海外進出や事業規模の拡大を狙っている企業の分析をしてみました。
そして実際に購入にいたりました。
情報はどこにでも転がっています。
それが有益な情報と気づくことができるかの問題です。
有名な投資家にもニュースなどで連想して分野・企業の選定に役立てる人もいるそうです。
〇仕事上の付き合い
一度コミュニティから離れるべきといったのに
なぜまた仕事でのことを言っているのでしょうか。
これは自分の職場の人ではなく、外部の人との付き合いということです。
医師で言えば、日々の外来や診療業務にあたります。
患者さんは何かしらの病気もありますが、それと同時に悩みもあります。
そこを有効的に使うということです。
誰かがある悩みがあるということは他の誰かも同じような悩みを持っているということです。
だからネットで検索して解決策が書いてあるサイトがヒットするのです。
これも情報を得ることができるかどうかは人によるところがあります。
まとめ
情報を得る方法について考えてみました。
情報には嘘も本当も混ざっています。
それを正しく見分けることも必要です。
また多すぎる情報に溺れてしまうのもよくありません。
有益な情報があるはずなのにこぼしている場合もあります。
正しい有益な情報を得るアンテナを張ると同時に
嘘はしっかり見抜けるフィルターをもちましょう。
読んでいただきありがとうございました。