誰も教えてくれない社会の秘密
はじめに
みなさんは今生きている社会について考えたことがありますか。
社会は皆さんを助けてくれているでしょうか。
助けてくれることすら知らないかもしれません。
今回はテレビや新聞では言われないことについて考えてみましょう。
読んでいただければさいわいです。
誰も教えてくれない社会の秘密
社会の秘密というのはなんでしょうか。
まず社会とは
社会は、ある共通項によってくくられ、他から区別される人々の集まり。また、仲間意識をもって、みずからを他と区別する人々の集まり。社会の範囲は非常に幅広く、単一の組織や結社などの部分社会から国民を包括する全体社会まで様々である。
出典:Wikipedia-社会
今回は日本で生きている人の社会ということで考えていきます。
私がここでいう秘密というのはフ〇ーメイソンや秘密結社などということではありません。
秘密と言っても公然の秘密です。
本当は誰もが知っているはずのことです。
でもあえて誰も言っていないだけです。
決して私だけが言っているわけでもありません。
本を書いている人もいますが、知らないふりをしているだけです。
私がそう思った言葉があります。
愚か者や怠け者は差別と不公平に苦しみ、
賢い者や努力した者は色々な特権を得て、豊かな人生を送ることができる。
それが社会というものです。
これは女王の教室(日本テレビ系-2005年)でのセリフです。
定義での社会とは違いますが、社会の仕組みや構造を言い当てています。
そして秘密については
日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しくしあわせに暮らせるように、
あなた達凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。
そういう特権階級の人達が、あなた達に何を望んでいるか知っている?
今のままずーっと愚かでいてくれれば良いの。
世の中の仕組みや、不公平なんかに気付かず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、
会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、
戦争が始まったら真っ先に危険な所に行って戦ってくれば良いの。
※大名や武士階級出身の華族にとっては、軍人への道に進むのは武門の流れを正しく継承するものであったし、明治以降に日本にも伝えられた「ノブレス・オブリージュ(Noblesse Oblige=高貴なる者の責務)という、西洋流の道徳律を実践するものがあったようです。あくまで明治時代以降の戦前のお話です。
戦争が起きないことが一番です。
このように言っています。
誰も言っていないわけではありません。
自分に関係ないと思っている人がいるため、気が付いていないだけです。
本来は源泉徴収はなかったものです。
源泉徴収は税金を上手く集める制度として作られました。
それを今では集められることが当たり前になっています。
国債は毎年発行されるものではありませんでした。
それを毎年のように発行しています。
そして国債は国民の借金だからと言って増税しています。
国債は本来国民の借金ではなく日本銀行の借金です。
それにも関わらず、何も知らないで増税に不満を垂らしています。
自分には関係ないと思っていることから目をそらしているのと同じなのです。
当たり前のことは当たり前ではないこともあります。
何をしたらいいの
公然の秘密について知ったところで何をしたらいいでしょうか。
答えは簡単です。
愚かでいることをやめるだけです
愚かとは知恵や配慮が足りない状況のことをいいます。
知恵がないからこのような状態になるということです。
知恵をつけるためには勉強することです。
大人になっての勉強は楽しいと私は思います。
大人になってからの勉強は好きなことを好きな時に好きなだけ勉強できます。
そして勉強を誰かに点数をつけて評価されることはありません。
子供のころの勉強は苦手なこと・不得意なこともあります。
そして評価の基準はテストの点数です。
テストの点数が悪いと他人にも自分自身でも勉強は嫌なものという固定観念を作ります。
そしてさらに勉強が嫌いになるというサイクルができます。
大人から勉強が楽しいことを伝えていく必要があります。
大人が楽しいと伝えるためには大人自身が勉強をする必要があります。
楽しさを伝えることができれば、子供は勝手に伸びていきます。
まずは大人から勉強していきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
勉強は学校だけでするものではありません。
私は勉強が好きな部類だと思います。
知的好奇心を満たすことは気持ちがいいと感じます。
知的好奇心を満たすということは欲求を満たすことになります。
欲求を満たすために新しいことを学んでいきます。
学ぶと新しい疑問が生まれます。
この繰り返しです。
勉強することも習慣化してしまえば、やらないほうが気持ち悪くなります。
教育から日本が変わればいいなと思います。
その一助として資産形成の発信を続けていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。