ポジティブシンキング～捉え方の違い～
みなさんはポジティブかネガティブかどちらでしょうか？
私の体感ではネガティブな人の方が多いように感じます。
生きていく上でどちらがいいのでしょうか？
どんな違いがあってどちらがいいのか考えていきましょう
目次
ポジティブorネガティブ
大抵の人はどちらかに分類できると思います。
私はポジティブだと思っています。
初めてすることで結果が見えない場合があったとします。
ネガティブな人は失敗したらどうしようと考えて、まず行動に移せないかもしれません。
または、失敗してしまって「もうダメだ」と立ち直れなくなるかもしれません。
失敗したという事実は変わりません。
しかし、失敗という事実の捉え方次第で考え方は全く違います。
どうすればポジティブになれる？
私がポジティブになることができた要素は2つあると思います。
- 失敗を成功だと思うこと
- 自分の世界で生きること
ひとつずつみてみましょう
私はたくさんの失敗をしてきたと思います。
部活の仲間であったり、友人であったり、家族であったり、
たくさんの人と出会ってきました。
出会いの数だけ失敗があったと言っても過言ではありません。
その失敗してきたことが自分を作っていることに気づくことができたのです。
失敗することの方が自分を向き合う時間が作ることができます。
自分と向き合う時間が作れることで、次はどうやったら成功するかを考えることができます。
このように考えることができるようになったら、
あとはサイクルを作って、自分で回していくことが必要です。
『PDCAサイクル』という言葉を聞いたことがあるでしょうか？
『Plan（計画）→Do（実行）→Check（確認）→Assessment（評価）』
この一連のサイクルを連続していくことをいいます。
これはポジティブ・ネガティブに限った話ではなく
製品を作る場合でもあります。
ある非常食をつくるとします。
保存期間、味付け、保存方法など製品に必要な情報を設定します（計画）
実際に製品を作ってみます（実行）
作った製品の状態を確認します（確認）
製品の味が変わっていた（評価）
では味がかわらないようにするためにはどうしたらいいか（計画）
このような過程を少なからずやっていると思います。
これを言語化してみたことがない人が、人生にはまっていることが多いようです。
同じことを人生でも人間関係でもやってみればいいのです。
人間関係も『PDCAサイクル』をして大きく外れることはありません。
私の場合は失敗したとしても、次どうしたら成功できるかを考えます。
失敗することはこの方法で成功しないことを教えてくれる成功だと考えます。
成功したとしても、次はどうしたらもっとよりよくなるかを考えます。
常にPDCAサイクルを意識しています。
確かに失敗することは恥ずかしいです。怖いです。
失敗から学べることは成功する以上に学べることが多いです。
失敗してはいけない失敗以外はみなさんもどんどんすべきだと思います。
成功することだけが人生ではないです。
赤ちゃんのときだって、初めから1回で立つことができたでしょうか？
自転車に乗る時も膝を擦りむいたりしながら乗れるようになったでしょう。
人は失敗して学んでいくのです。
どうか失敗を恐れないでください。
始めに断っておきますが、自己中心的に生きるというわけではありません。
自分の世界で生きるというのは
自分が考える幸せのためにすべきことをして生きていくことです。
ここで重要なのは
『他人の世界』ではなく『自分の世界』ということです。
それぞれの幸せというのはそれぞれ違います。
なので他人の世界で生きていると自分の幸せとのギャップに悩まされます。
他人の世界ということの大半は『世間一般の意見』です。
みんなが△△をするから自分もしなければならない。
みんなが〇〇と考えているから自分も○○と考える。
これは世間一般の意見であり、あなたの考えで生きているわけではありません。
この解決方法としては、
自分の世界と他人の世界にギャップがあることを理解することです。
理解しているつもりでも、理解していないから違いに悩む人がいるのです。
家族であろうと恋人であろうと近しい人も自分以外は全て他人です。
他人の考え方に近いものは持つことができてもその人自身にはなれません。
他人の世界とのギャップを理解することで、
自分の世界を視覚化・言語化できます。
全ては考え方次第です。
まとめ
失敗は怖いですが、たくさんのことを学べます。
他人と違うというのは怖いですが、ギャップを認識することであなたの世界を生きることができます。
資産形成だろうと自分の世界を生きていくための術でしかありません。
あなたの人生の目標のためにどう生きていくのか考えてみてください。
