勉強することでみんなと差をつける方法~やる気の出し方

はじめに

みなさんは勉強は好きでしょうか。

好きという人はあまり多くはないかもしれません。

大人になっても勉強すれば、能力は伸ばすことができます。

学生の時も勉強する人と勉強しない人の差は大きく開いていました。

今回は勉強することで他の人と差をつける方法を紹介します。

この記事を読んで参考にしてみてください。

 
 



目標を持つ

勉強する際には目標を持つようにしましょう。

何もなく進むのはとても難しいことです。

学生の頃を思い出してみましょう。

勉強をする理由としては

  • テストでいい成績をとる
  • 大学に進学するため
  • 資格をとるため

様々な理由があったかと思います。

勉強が嫌いな人でもこれらの目標・目的がありました。

嫌いでも一応勉強できたのはこれらの目標があったためです。

まずはこのように目標を持つようにしましょう。

 

目的があるから手段が決まる

目標を持つことで手段がはっきりします。

資産形成をする際に1000万円の資産を10年後までにもつことを目標としてみます。

1000万円というのは普通の人にとっては大きな金額になります。

1000万円を10年かけて貯めるということは1年間で100万円を貯めることになります。

年間100万円貯めようよ思うと、今の生活では達成できるでしょうか。

  • 生活にはいくら必要か
  • 収入はいくらか

考えることが出てきます。

 

生活費を減らせば資産の部分に当てることができます。生活費を減らすためには何をしたらいいでしょうか。

たくさん考えることがあるはずです。

 

収入が少ないならどうしたらいいでしょうか。

転職で収入を増やす

副業で別の収入源をつくる

これらのことができるかと思います。

 

このように目標を作るとそれを達成するための課題が出てきます。

その課題は今まで考えたことがないようなことでしょう。

その時に勉強する必要があるのです。

課題を解決するために勉強をします。

 

目標を持たないで勉強することはとても大変です。

終わりも見えず、達成感もありません。

まずは目標をたててみましょう。

 

パレートの法則

目標をもって勉強をしようと考えたとします。

資産形成というテーマで目標を持ったとしてもたくさん学ぶ必要があります。

勉強することが多くて心が折れてしまうかもしれません。

 

重要になるのはパレートの法則というものがあります。

このパレートの法則で重要になるのが20%と80%という数字です。

仕事全体の80%はあなたの20%の労力でできます。

逆に残りの20%を仕上げるためにはあなたの80%の力を出すことが必要になるということです。

あなたの20%の力を出すだけで、全体の80%を理解できると聞けば勉強できると思っていただけると思います。

学校のテストでの平均点は60~70点だったりします。

補修となるいわゆる赤点は30~40点であるかと思います。

これを考えると20%の力で80点とれれば十分ではないでしょうか。

 

いきなり100点を目指す必要はありません。

100点はまず80点がとれる人が考えるべきラインです。

80点でも十分なスコアと言えます。

また100%の力を出さなくても80点はとれるのです。

まずは20%の力を発揮して80点を目指してみましょう。

 



それでもできない人たちのために

目標を立てても、20%の力を出しても達成できないという人はいる科と思います。

私の周りにも口で言うだけの人、実際に行動していない人はいます。

かく言う私も言っているだけで行動していないとなる場合もあります。

このような場合に試してみるといいことを2つ紹介します。

  1. しなければならない状況に追い込む
  2. 楽しいことを考える

 

1.しなければならない状況に追い込む

しなければならない状況に追い込むとやらざるを得なくなるでしょう。

有言実行という言葉があります。

すると話してしまった手前、言ったことを実現するように努力します。

ビックマウスというのも同じような効果を発揮します。

大きな夢を語るなら誰でもできます。しかし実際に行動するのは難しいです。

難しいからこそ、言ったから実際に動くようにすればいいのです。

これを利用してしなければならない状況を自分でつくりだしましょう。

 

2.楽しいことを考える

私がしていることとして楽しいことを想像することをします。

辛い仕事や達成したい目標は誰でも直面します。

そんな辛いことばかりではすぐにやめてしまいたくなります。

そこで楽しいことを考えるようにしましょう。

楽しいことを考えるようになるとその目標を達成するために努力します。

実際に楽しいと思うことをすると次の仕事への活力になります。

楽しいことは人それぞれかと思います。

  • スポーツをする
  • ゲームをする
  • ドライブに行く
  • おいしいごはんを食べに行く

何でもいいのです。自分が好きなことを楽しいこととしてみましょう。

楽しいことをするために頑張る。頑張るために楽しいことをする。

このサイクルを作ってみましょう。

このサイクルすらもしなければならない状況にしてみるのもいいです。

 

楽しい用事を先に入れてしまいます。するとそこまでにすべき仕事が見えます。

遊んでしまう分、その時間は勉強・仕事には使うことができません。

使えない時間があるからこそ、時間の使い方もうまくなります。

そこまでにしなければならないラインが見えれば、あとは頑張るだけです。

目標が明確になるので、勉強はしやすくなります。

 

まとめ

勉強に困ったときは試してみてください。

私はこれで大学受験・医師国家試験も乗り越えることができました。

そして働きながらでもブログを書くことを続けることができています。

私は決して素晴らしい人間ではなく、凡人だと思っています。

凡人でもできることを続けているは自分でも誇れることだと思っています。

続ければ誰だって成功することができます。

まずはやってみることです。

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