2022年1月の投資成績大公開〜全ての資産が減少!!!
はじめに
みなさんの資産形成は順調でしょうか。
私は2019年4月より投資を始めました。
2019年の時はまだ学生で全く知識のない状態で投資を始めています。
そこからどのような経過をたどったでしょうか。
年とか月経過した時点での投資結果をご報告します。
今回の集計は楽天証券のみ行っています。
投資をしてみたいけどどんな風にしたらいいかわからないという人の
参考になれば幸いです。
それではよろしくお願いいたします。
202年月の成績とも比較して見てみてください。
資産合計額
資産合計額は4311034円でした。
先月と比べて-182176円です。
今月は投資信託を積み立てNISAを含めて50,000円を購入しています。
QQQは下落していたので360ドルで購入しました。
その日のレートとしては114ドルであったため、約41,000円で購入しています。
その他は楽天walletにて楽天ポイントと現金にてビットコインを購入しました。
合計36,500円購入しました。
そのため8月の投資額としては127,500円です。
投資額分があったとしても−18万円の損失が出ているということは実質は30万円の損失と言えます。
これはアメリカのFOMCの利上げや量的引き締めによるものがあげられます。
私だけでなく株式投資家は軒並み損失を受けているようです。
投資信託も含めて米国株式に大きく投資しているために米国の経済状況に影響されます。
そのため今回は投資額の10%程度のダメージを受けています。
また岸田首相になってからは日本の株式市場も日経平均株価の下落が続いています。
岸田ショックとも言える「新資本主義」なるク○のような発言で低迷しています。
しかし今後も私は愚直に積み立てていくだけです。
株価のチェック程度はしていますが、狙って購入などはしていません。
下がっても長期的に見れば株式市場は成長を続けます。
私はこれからも資産を購入することを続けていきます。
株価が下がっているということは株価の平均単価を下げることができます。
成長した場合は資産をさらに増やすことができます。
ピンチとチャンスは紙一重の差なのです。
2019年は積み立てNISA分の積立分のみ行いました。
2020年に入ると毎月投資信託を5万円分積み立て購入していました。
生活費の余ったお金は個別株に投資するようにしていました。
資産の傾きが急になっている部分は個別株を購入している部分ということです。
今回は資産を普段よりも購入したとはいえ下落が大きく下がっています。
今までの市場が好調であっただけでこのような調整はあるとはわかっていました。
しかし、実際に目の当たりにするとショックなものです。
ポートフォリオ
続いてポートフォリオについてです。
私は国内株式、米国株式、投資信託、暗号資産を保有しています。
米国株式が大きな割合を占めています。
投資信託も購入していますが、その多くはS&P500のインデックスファンドです。
つまり投資信託でも米国に投資しています。
投資信託でも個別株式でも米国に大きく投資しています。
前回のポートフォリオと比べて割合の増減は
日本株式 −0.41%
米国株式 +0.07%
投資信託 +0.45%
暗号資産 −0.12%
暗号資産はボラティリティの大きさがマイナスに働いています。
昨年途中まで大きく伸びていましたが、最近は下落が続いています。
しかしビットコインはある意味投機的に行なっています。
これは100万円のポートフォリオがあった時に5%の暗号資産を持っているとします。
これが2倍になれば10万円となりそれはそれでいいです。
仮にゼロになってしまっても残りの95万円が5%以上の成長で100万円に戻すことができるためです。
米国株式は私のポートフォリオの大きい部分を占めています。
今回はアメリカ市場が株価の下落にあっていますが、QQQ購入と投資信託購入でポートフォリオ内では割合は増えています。
ハイテク企業が多く占めているのもあり、今後ハイテク企業が下落することも考えられます。
私が持っている企業の株式は優秀ですので、これからも保有を続けます。
毎月5万円を積み立てている場合との比較
毎月5万円を積み立てている場合と比較してみましょう。
これは毎月5万円預金した場合との比較にもなります。
今のメガバンクでも普通預金金利は0.001%となっています。
これでは複利はほとんど期待できません。
ここでは5万円預金した場合の金利はなしで計算してみます。
5万円積み立てと資産合計の推移
まずは毎月5万円を積み立てと資産合計をみてみましょう。
赤の資産合計と青の毎月5万円積み立てでは大きな差が開いています。
赤の資産合計は毎月5万円以上資産を購入していることもありますが、伸びが大きくなっています。
角度が大きくなっている部分は個別株を買っている部分でもあります。
資産合計は徐々に傾きが大きくなっているように見えます。
これはお金がお金を産んでいる複利のおかげと言えます。
少しの下落は投資をやる以上つきものです。
ここで狼狽売りなどせず愚直に積み立てを続けます。
まとめ
2022年1月の資産形成の推移をみてみました。
最近は医師の仕事が忙しくて資産形成の勉強はあまりできていません。
最低限投資信託を毎月積み立てています。
今回QQQが下落がすることを予想して指値注文してみました。
下がってほしいラインで注文が約定しました。
(その後さらに下落していますが)
そこで勝手に資産が増えるシステムができていることが大切なのです。
システムは一度作ってしまえばあとは何もしなくても動いていきます。
これが忙しくても働いてくれているのです。
みなさんもシステムに働いてもらいましょう。
システムが勝手に資産を増やしてくれるようにしましょう。
読んでいただきありがとうございました。