あおぞら銀行BANKの金利は脅威の0.2％～預金をするならこれ

はじめに

みなさんは預金口座はどこに作っているでしょうか。

銀行口座も選び方が重要です。

今回はあおぞら銀行BANKについてまとめます。

 

急に現金が必要になる場面もあります。

リスク資産を買うこともいいですが

預金についても一度考え直してみるのもいいでしょう。

参考になればさいわいです。

 

 

 

 

あおぞら銀行BANKとは？

あおぞら銀行BANKとはあおぞら銀行が展開するサービスのひとつです。

まず間違えてはいけないのは

「あおぞら銀行」と「あおぞら銀行BANK」は別モノということです。

私が今回おすすめするのは「あおぞら銀行BANK」のほうです。

あおぞら銀行のことが知りたい方は「戻る」ボタンをおしてください。

 

両者の違いを話しておくと大きな違いは

無印のあおぞら銀行は有人

BANKのあおぞら銀行は無人（ネット）

ということです。

 

あおぞら銀行BANKのメリット

メリットはこれだけですが、強いです。

普通預金の金利が0.2％（税引き前）ということです。

超低金利の世の中では破格です。

昔は銀行にお金を預けているだけで年利6%という超高金利でした。

だから今の高齢者の方は預金を蓄えている方が多いのです。

しかし現在はゆうちょ銀行を例にしますが、金利は0.001%です。

ゆうちょ銀行を例に出しましたが、その他メガバンクでも同様です。

年に100万円預けていても100円の利息がつくだけです。

 

しかしあおぞら銀行BANKで100万円を預けていると

利息は2000円です。金利だけみても20倍なのです。

※ここでは税金のことは考えていません。

 

 

 

銀行のビジネスモデル

ご存じの方がいるかと思いますが、銀行は利ザヤを稼ぐ商売です。

ビジネスを開始したいという男性がいたとします。

手元にはお金がありません。そのため銀行に融資を受けます。

融資がおりて100万円借りることができたとします。

銀行は慈善事業ではありません。

利益を伸ばすためにお金を貸すのです。

そのため100万円を借りた男性は元金の100万円に加えて利子をつけて返す必要があります。

お金を借りると少し多く返す必要があるのです。

ここでは金利を1%とするとこの男性は101万円返す必要があるということです。

 

では、もともと銀行はどのようにして100万円を準備したのでしょうか。

それがみなさんがしている「預金」からです。

言い方は悪いですが、銀行は預金されているお金を勝手に人に貸しているということです。

逆に言えば、預金している人たちからお金を借りているということです。

だから銀行もお金を借りた分より多くお金を戻す必要があります。

この金利を0.1%とすると銀行は100万千円払う必要があるということです。

101万円-100万千円＝9000円が銀行の利益になります。

 

銀行のビジネスモデルがわかっていただけたと思います。

 

では銀行に100万円預けていて金利0.001％であると

人に100万円預けて100円しか返ってこなかったらあなたはどう思うでしょうか。

「100円も多く返してもらった！ラッキー！」

「1年間100万円貸したのに100円しか余分に返してもらえなかった・・・」

多くの人は後者でしょう。

100万円あったら色々なことができます。

銀行に貸したばっかりに100円分の利益を生み出していないのです。

 

これなら金利が高いものを選ぶ方がメリットが大きいと思いませんか？

金利の高さがあおぞら銀行BANKの最大のメリットということです。

 

まとめ

みなさんはあおぞら銀行BANKの良さがわかっていただけたでしょうか。

私の利用法については預金だけです。

この預金は本当に預けるだけです。

資産運用はしないお金ということです。

私は積極的に株式などのリスク資産を購入しているので、

どこかで現金でリスクオフする必要があります。

そのための預金なのです。

読んでいただきありがとうございました。