2023年1月の資産運用結果公開〜2023年の始まりはどのように動く?
はじめに
みなさんの資産形成は順調でしょうか。
私は2019年4月より投資を始めました。
2019年の時はまだ学生で全く知識のない状態で投資を始めています。
そこからどのような経過をたどったでしょうか。
3年と9か月経過した時点での投資結果をご報告します。
今回の集計は楽天証券のみ行っています。
投資をしてみたいけどどんな風にしたらいいかわからないという人の
参考になれば幸いです。
それではよろしくお願いいたします。
2022年12月の成績とも比較して見てみてください。
資産合計額
資産合計額は¥5,857,268円でした。
評価損益は+808,219円です。
投資額は¥2,330,499円です。
先月と比べて+¥999,736円です。
今月は投資信託を積み立てNISAを含めて50,000円を購入しています。
そのため1月の投資額としては50,000円です。
今回大きく増えた原因としては預金の増加です。
本当は株式を購入する資金はありますが、今は預金をためています。
これは不動産投資への資金を貯めるためです。株式で運用して資金にしてもいいですが、堅実に貯めようかと考えています。
現金をねかしておくのは勿体無いとも思っています・・・
資産合計は大きく伸びましたが、運用状況としても前月比+24万円となっています。
投資額の4倍以上は増えていることになります。
これを味わうためには投資をすることです。
評価損益なので、確定した利益ではありません。
確定した利益ではありませんが、実際にお金が増えていることをみるのは嬉しいものです。
今月も順調に資産を増やすことができました。
2019年は積み立てNISA分の積立分のみ行いました。
2020年に入ると毎月投資信託を5万円分積み立て購入していました。
生活費の余ったお金は個別株に投資するようにしていました。
資産の傾きが急になっている部分は個別株を購入している部分ということです。
ポートフォリオ
続いてポートフォリオについてです。
私は国内株式、米国株式、投資信託、暗号資産を保有しています。
米国株式が大きな割合を占めています。
投資信託も購入していますが、その多くはS&P500のインデックスファンドです。
つまり投資信託でも米国に投資しています。
投資信託でも個別株式でも米国に大きく投資しています。
前回のポートフォリオと比べて割合の増減は
日本株式 −0.16%
米国株式 -0.67%
投資信託 +0.83%
暗号資産 ±0 %
今回は投資信託の購入分そのまま割合が増えているような状況となりました。
米国株式は私のポートフォリオの大きい部分を占めています。
米国株式は利上げが落ち着く兆しが見えてきたために株価は上昇が始まっています。
利上げにより株価が下がった時でも投資信託を購入を続けていたため今後資産額は大きく上昇することは考えられます。
2024年からは新NISAも始まります。
新NISAで日本株式を購入を考えています。今後は日本株式の割合が増えることは考えられます。
また新NISAが始まるとすれば日本の株式市場が賑わうことになります。
先に買っておくのもひとつの手なのかもしれません。
さらに資産形成を加速させようと思っています。
毎月5万円を積み立てている場合との比較
毎月5万円を積み立てている場合と比較してみましょう。
これは毎月5万円預金した場合との比較にもなります。
今のメガバンクでも普通預金金利は0.001%となっています。
これでは複利はほとんど期待できません。
ここでは5万円預金した場合の金利はなしで計算してみます。
5万円積み立てと資産合計の推移
まずは毎月5万円を積み立てと資産合計をみてみましょう。
赤の資産合計と青の毎月5万円積み立てでは大きな差が開いています。
赤の資産合計は毎月5万円以上資産を購入していることもありますが、伸びが大きくなっています。
角度が大きくなっている部分は個別株を買っている部分でもあります。
資産合計は徐々に傾きが大きくなっているように見えます。
これはお金がお金を産んでいる複利のおかげと言えます。
1月は5万円分の投資信託しか購入していないにもかかわらず、資産は5万円以上増えています。
安く購入できたタイミングのものが値上がりすることでさらに増えるのです。
低迷するときや下落する時もありますが、値上がりするのも大きくなっています。
まとめ
2023年1月の資産形成の推移をみてみました。
最近は医師の仕事が忙しくて資産形成の勉強はあまりできていません。
最低限投資信託を毎月積み立てています。
そこで勝手に資産が増えるシステムができていることが大切なのです。
システムは一度作ってしまえばあとは何もしなくても動いていきます。
これが忙しくても働いてくれているのです。
みなさんもシステムに働いてもらいましょう。
システムが勝手に資産を増やしてくれるようにしましょう。
読んでいただきありがとうございました。