ネオモバとは?個別株に挑戦

みなさんはネオモバというものをご存じでしょうか?

ネオモバは1株から株式を購入することができます。

なぜネオモバを選んだのか。

ネオモバのメリット・デメリットについてお伝えします。

個別株も勉強して資産形成を加速させましょう。

 

ネオモバは何種類かあるサービスの中で

株式に絞って紹介します。

 

 

ネオモバとは

ネオモバとはSBIネオモバイル証券のサービスの一つです。

展開しているサービスとしては

  • 株式
  • 投資信託
  • FX
  • 仮想通貨

の4種類があります。

今回はネオモバの株式についてまとめるつもりです。

 

ネオモバのメリット・デメリット

ホームページにはこのように書かれています。

  1. 国内株が1株から取引できる。
  2. 数百円から株が購入できる
  3. 買い物でたまったポイントで購入できる
  4. かかる費用は実質20円
  5. 支払い額に応じてTポイントがもらえる
  6. スマホアプリで簡単に取引できる。

 

ひとつずつみていきましょう。

 

 

国内株式が1株から取引できる

日本の証券会社では100株単位で株式は取引されます。

1株当たりの株価がそこまで大きくないにしても

100株となると必要になる金額はとても大きくなります。

1株の株価が1500円だとしたら、100株購入するためには

15万円必要になります。

15万円はなかなかに大きい金額であるので、

手持ちが少ないときに15万円だけに入れるのはとても危険です。

 

投資の世界には

卵を一つのかごに盛るな

という格言があります。

卵をひとつのかごにたくさん盛ると

そのかごが落ちたときにすべて割れる可能性があるということです。

だから分散投資をしてリスクを減らそうということです。

 

資金に余裕があるときの15万円と資金に余裕がないときの15万円は大きな違いがあります。

手持ちが少ない15万円のときにその購入した株式が暴落して価値が半分になってしまっては

とても大きな損害になります。

だから株式を分散させるためにもこのように1株単位で購入して

分散投資をするというのはおすすめです。

 

数百円から株式を購入できる

株式は100株あたりとなると大きな金額が必要になりますが、

1株あたりだと必要になる金額は小さくなります。

低いものではYahoo!Japanやpayayなどの親会社であるZホールディングスは

2021/4/11現在の株価は545円です。

ということは545円で株主になれるということです。

株主になれるということは配当ももらえるということです。

数百円の株価に対する配当は小さいですが、

配当はもらってみるととても嬉しいものです。

 

貯まったポイントで購入できる

ネオモバはTポイントと連携ができます。

普段のお買い物でTポイントをよく使う人は

そこで貯めたポイントも株式の購入に利用できます。

もし毎月600ポイントためるような人がいたとすれば

毎月現金をいれなくてもZホールディングスの株を購入できるということです。

※あくまで株価が上昇しないという仮定です。

 

かかる費用は20円

ネオモバはサービス利用料に毎月220円かかります。

これは月額の約定代金が50万円以下の場合です。

月に取引する額に応じてサービス利用料は異なります。

毎月期間限定Tポイントが200ポイント付与されます。

ということは取引額が50万円以下なら

月額20円しかかからないということです。

50万円以上になると1100円となりますが、

50万円以上取引するなら、普通に証券会社を通じて購入するほうがコストは低いです。

50万円以上毎月使えるなら100株単位でも楽に購入できる入金力があるということです。

 

サービス利用料に応じてTポイントがもらえる

サービス利用料の1%がTポイントとして付与されます。

毎月のサービスの利用額が220円なら

2ポイントということです。

これはそこまで大きなメリットにはなりません。

ただこのポイントも購入に利用はできます。

微々たるものですが使えるものはつかっていきましょう。

2円でも複利の力の一部にしましょう。

 

スマホアプリで取引できる

ネオモバはスマホで簡単に購入できます。

ファンダメンタル分析なども必要ですが

自分の株の状態をスマホで簡単にチェックできるというのは

とても楽なことです。

ですがスマホだけに頼るのではなく、

自分でもしっかり分析することは大切です。

 

ネオモバのデメリット

デメリットとしては以下のものがあります。

  1. サービス利用時に手数料がかかる
  2. NISAには対応していない
  3. 外国株は対応していない

順番にみていきましょう

 

サービス利用時に手数料がかかる

ネオモバは毎月220円以上の手数料がかかります。

払わなくていいなら手数料は払わないほうが良いです。

実質20円でサービスが使えると言いますが、

20円でも払わなくていいなら払わないほうがよいです。

この20円を出費のうちから削ることはできると思うので、

割り切って考えるほうがよいです。

 

NISAには対応していない

ネオモバはNISAには対応していません。

NISAは売却益や配当が非課税になる制度です。

利用するべき制度ですが、

ネオモバは利用することができません。

どうしても非課税でやりたいという方は証券会社を通じてやるほうがいいでしょう。

 

外国株式には対応していない。

ネオモバは日本国内の株式のみ取引ができます。

米国など外国の株式には対応していません。

しかし米国の株式は1株から購入できます。

そのためそこは大きな問題ではないでしょう。

日本の100株単位というのが日本独自の制度なのです。

 

 

まとめ

ネオモバがどんなものかと

メリット・デメリットについてまとめてみました。

日本の株式は金額が大きくなりがちなので、

ネオモバを上手く使って日本の株式でも

資産を築いていきたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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