Time is Power？時間がもつ力とは
時間はとても大きな力を持っていることはご存じでしょうか？
「時間を守りましょう」
「時は金なり」
言われるけど意識していない方も多いと思います。
ここでは時間の有用性を考えてみたいと思います。
Time is money
時は金なりとも訳されますが、
時間はお金と同じように有限だから大切に使いなさいというように使われます。
また機会損失のような意味でも使われます。
時は金なりということは
ここでも書いていますので、読んでみてください
Money is power
お金は力なりという意味です。
私が言っているだけで、どこかに書いているわけではないでしょう。
「世の中お金が全てではない」
とはいいますが、
「世の中全てはお金である」
ということの方が正しいと思っています。
お金があれば、この資本主義の世界では
なんでもできます。
それがMoney is powerということです。
自分の価値にあうものを買ったり、
いいサービスを受けて人生の充足感を得たり、
お金があればなんでもできます。
お金がなくても生きていくことはできます。
しかしよりよく生きていくためにはお金は必要です。
衣食住にも必ずお金がかかります。
自給自足の生活が好きな人は別でしょう。
（これを読んでいる人は自給自足で暮らしているような人ではないと思います）
「お金はたくさんいらないよ」
この言葉をどこかで聞いたことがあると思います。
お金を持っていないのに、この言葉を言っているのは
お金を持っていない人の僻みのように聞こえます。
お金を持ったうえで、言う人の言葉なら信じることができるでしょう。
私は今はそこまでお金を持っていませんが、
お金持ちになった視点も味わいたいです。
味わってからお金はいらないと言ってみたいものです。
欲にまみれているといわれそうですが、
自分の幸せのためにもお金は必要であると考えています。
だから私はMoney is powerを信じています。
Time is power
Time is powerは完全に私の造語です笑
時間は力である。
これは数学でもありますが、
等式の性質から作った言葉です。
「A=B」、「B=C」ならば「A=C」である
という性質を利用したものです。
「Time is money」かつ「Money is power」だから
「Time is power」ということなのです。
時間は力なのです。
今のお金持ちといえる人は
最初からお金持ちだったかといわれるとそうではありません。
若いころからの努力があり、時間がたてばたつほど資産が増えていくような感じです。
2021年1月に総資産1位になったイーロン・マスクは
1995年にWindows95がでたときに大学院をやめ、そこからソフトウェアの仕事を立ち上げ、
3億7000万ドルで売却しました。
そこからTESLAとスペースXを立ち上げ、自身も会社のために奔走しました。
「あの企業はやばい」、「イーロン・マスクは大丈夫か？」と言われながらも
総資産1位となりました。
1995年から総資産1位になるまで、約25年はかかっています。
ただでさえ頑張っていたイーロン・マスクが
世界1位になるまでに25年かかる世界です。
なら凡人の私たちでも小金持ちくらいにならなれるはずです。
勉強だって、1を聞いて10わかる天才もいます。
それは一握りの人しかいません。
勉強だって時間がかかるものです。
大学生だった私も小学生から考えれば、
合計18年間勉強をしていたことになります。
小学校と大学生を均して1日あたり4時間とすれば
4時間×365日×18年＝26,280時間
これだけの時間を費やしたことになります。
マルコム・グラッドウェル氏の著書である
『天才！ 成功する人々の法則』（講談社、2009年）（原題：Outliers: The Story of Success）では
1万時間をすれば何かのエキスパートになれると説明しました。
これはトップ争いが厳しい分野で1万時間やればトップになれるという風に書かれています。
ここでも人生の目標についての話になりますが、
あなたは何かのトップになりたいのでしょうか？
トップにならなければ生きていけないのでしょうか？
蓮〇議員よろしくな言葉ですが、1位ではなくても幸せになれます。
それは時間の力を身につけることで、達成に近づけます。
逆に時間の力をつかえば、誰だってできることと言えます。
だからこそ時間を味方につけて努力していくことが
力をつけていくために必要なことになります。
まとめ
僕なりの言葉ではありますが、
Time is powerという言葉でした。
みなさんにも時間、お金、力を考えながら
人生を歩んでみてほしいなと思います。
