S&P495 VS. GAFAM
みなさんはS&P495を知っているでしょうか。
S&P500というものは知っている人も多いと思います。
しかしS&P495というものはきいたことがないかもしれません。
このワードについて知っておくことで米国株についての
理解を深めることができます。
一緒に勉強していきましょう。
読んでいただければさいわいです。
S&P495とは
S&P495とはS&P500からGAFAMを抜いたものです。
まずGAFAMとはなんでしょうか。
GAFAMはアメリカの代表する有名なハイテク銘柄の頭文字をとったものです。
G:Google(Alphabet)
A:Apple
F:Facebook
A:Amazon
M:Microsoft
ここにNetflixを加えてFAANG+Mのように表現することもあります。
今回はGAFAMとして考えていきます。
なぜS&P495を考えるの?
なぜS&P495を考える必要があるのでしょうか。
それは今のアメリカの支えているのはGAFAMだからです。
このグラフは日本の東京証券所第一部上場全銘柄を表す指数のTOPIX
S&P500からGAFAMを抜いたS&P495
S&P500のうちのGAFAMのみ
この3つの指数の細菌10年間の騰落率を表したものです。
巷では米国株に投資しておけばよいと言われていますが、
S&P495をみてみるとTOPIXと大差はありません。
しかしGAFAMを見てみるとTOPIXの約5倍の成長していることになります。
つまり米国株がすごいといわれるのはGAFAMがすごいということです。
GAFAMとS&P500
次のグラフはTOPIX、GAFAM、S&P500の騰落率です。

出所:Bloombergをもとに楽天証券経済研究所作成(2017年1月1日~2020年1月15日)
少しデータは古いですが、3年間の
TOPIXの成長が1.1倍
S&P500(GAFAMを含む)の成長が約1.4倍
GAFAMのみの成長は2.1倍です。
これほどアメリカの成長というよりGAFAMの成長が著しいことを示しています。
ではGAFAMだけでいいの?
これだけ見るとGAFAMだけに投資すればいいじゃないか
そう考える人が出てくると思います。
それは危険な部分があります。
株式の格言として「ひとつのかごに卵を盛るな」
というものがあります。
未来のことは誰にもわかりません。
GAFAMがこれからも必ず成長するという保証はどこにもありません。
そのためにもリスクを分散させる必要があります。
ハイテク株のETFのQQQでもリスクを分散させることは可能です。
さらにリスクを分散させるのはS&P500のETFのVOOでもよいです。
まとめ
GAFAMの成長の恩恵はしっかりと受けるべきです。
私たちが考える必要があるのは
どのようにして恩恵を受けるかです。
大きなリターンを得るためには大きなリスクを負う必要があります。
投資では月に100万円増やすためには月に100万円を失うリスクを伴うということです。
リスクとリターンは表裏一体なので、自分としっかり向き合いましょう。
読んでいただきありがとうございました。