お金に困らない状態とは?~基本のお金の考え方~
みなさんはお金に困らない状態とはなんだと思いますか。
お金がたくさんあることがお金に困らないという状態ではありません。
無職で3000万円あったとしても生活費で毎月20万円使ってしまうと
150か月=12.5年でなくなります。
これが70代とか高齢で残りの人生に対して多いと感じるかもしれません。
しかし40代だと話が変わります。
40歳だとすると12.5年後、52歳半ばでお金がなくなります。
これではお金に困ってしまいます。
みなさんとお金に困らない状態を考えていきましょう。
読んでいただければさいわいです。
お金に困らない状態とは
お金に困らない状態とはずばり
生活費<不労所得の状態になることです。
生活費が20万円だとして不労所得が25万円だとすると
毎月5万円必ず余ります。
そうなるとこの5万円をずっと貯金していっても増え続けます。
こういう状態になれば働かなくてもお金に困る状態にはなりません。
さらに余った5万円をどこかに投資して、その利益を得るとします。
そうすると不労所得が25万円だったものが、さらに増えて入ってくるようになります。
そうしてさらにお金に困らない状況になっていきます。
私が目指そうと思っているのはこの状態です。
宗教や危ない話のように聞こえるかもしれません。
しかし、私はマルチ商法など犯罪のようなことをしたくはありません。
みなさんにもそのようなことをしてもらいたいわけでもありません。
そうならないためにも正しい知識をつける必要があるのです。
ここでは生活費が20万円と設定しましたが、
15万円の人もいれば30万円の人もいるでしょう。
それはひとによって様々です。
生活費が15万円と言う人は必要な不労所得は
生活費が20万円の人より少なくて済みます
あなたの生活スタイルに合わせる必要があります。
お金に困らない生活に必要不可欠なもの
お金に困らないためには資産家になることが必要であると言いました。
では資産家になるために覚えておきたいことはなんでしょうか
それはお金に働いてもらうことです。
そしてここで登場するのが利回りについてです。
利回りとは簡単にいうと
お金が働いてくれた量に対して、どれくらいの新しいお金が生まれたかということです。
例えば預金の1年間の利回りは0.001%です。
100万円を預けると1年間に生まれるお金は1000円です。
銀行に100万円を預けてお金に働いてもらった結果、
1000円の新しいお金が生まれたということです。
この利回りで生まれたお金を利子と言います。
今後この考え方はたくさん出てくるので必須項目です。
今は預金について考えてみましたが、
投資先は色々なものがあります。
- 株式
- 債券
- 不動産
- 金/プラチナ
- 仮想通貨
様々な投資先があり、それぞれ特徴があります。
この投資先の中から選び、お金に働いてもらうのです。
これであなたも資産家!
ここまでできたなら冗談抜きであなたは資産家です。
先ほど言ったようなお金持ちではないので、勘違いはしないでくださいね
アメリカでは上場企業は誰のものか、という話があります。
社長のもの?社員全員のもの?
正解は株主のものです。
日本では社長のもののように考えられていますが、実際は株主のものです。
私は以前に
「私はAppleの株主を持っている。だからみんながiPhoneを使えるのは私のおかげだ」
と言いました。
みんなは笑って、何言ってんだこいつ。みたいに言っていました。
しかし私はAppleに出資しているので、株主なのです。
Appleの大きな時価総額の中のほんの一握りですが、Appleの株価に影響を及ぼせるのです。
結局何が言いたいかというと、株主はそれほど偉いということです。
上場企業が会社を運営できているのは株主のおかげであるのです。
つまりあなたが資本家であることを表しているのです。
このことを意識してみると投資が少し楽しくなると思います。
まとめ
お金に困らない生活のためにするべきことを考えてみました。
ここまでのことをまとめると
- お金持ちとは生活費<不労所得でずっとお金が減らない状態
- お金に困らない生活のためには資産家になる必要がある
- 資産家になるためにはお金に働いてもらう
- 資産家になればお金に困らない生活へ近づいていく
以上のことになります。
基本ではありますが、とても重要なことです。
読んでいただきありがとうございました。