健康に投資~健康こそ最大の投資先
あなたは健康に気を遣っているでしょうか?
私は健康のことも考えています。
(最近は何でも投資と考えるような頭になっています)
健康とはあなたの生活を支える基礎になります。
いくら資産形成を頑張っても、それをうまく使える体がなければ意味がありません。
健康というしっかりとした土台を形成していきましょう
読んでいただければさいわいです。
健康に投資とは
健康に投資とは具体的にどんなことをするでしょうか。
私が考える投資すべき健康の対象は
- 食事
- 運動
- 睡眠
以上の3つです。
順番に考えてみましょう。
食事
私は大学5年生の時から食事量を減らすようにしました。
そのときは単純に
- 食べたら眠くなるから
- 動くことがないから食べなくてもいいから
そんな理由でした。
5年より前は部活をしていたため活動量が多かったので食事はたくさんとっていました。
しかし運動量が減ったので、同じ食生活ではまずいと考えるようになりました。
そのために食事量を減らすことにしたのです。
食事量を減らしても案外いけると感じました。
そのときに『「空腹」こそ最強のクスリ』という本を読みました。
この本に出合った時、自分の考えだけで始めてみたことでしたが、
根拠などが詳しく書かれてあって自分がやっていたことが間違いではないことに気が付きました。
「1日三食規則正しく食べよう」とはいいますが
果たしてこれは本当に正しいことでしょうか。
食事とは本来三食食べることが目的ではなく、
栄養を体に補給することが目的のはずです。
そう考えると三食である必要は決してありません。
1日の成人の必要カロリーは1800~2200kcalです。
しかし外食に行くと一回で1000kcalに達することもあります。
1000kcal摂取するのに本当に三食である必要があるのでしょうか。
このような当たり前と思っていたことを変えてくれる本でした。
運動
私は小学1年生のころが大学5年までずっとサッカーをしていました。
決して上手とは言えませんでしたが、楽しいものでした。
運動することは好きですが、部活がない時期はどうしてもだらけてしまいます。
しかし食事はあまり変わっていなくてオフの時期は太るということをしていました。
これではよくないと思い、部活をやめてからの運動習慣が大事であると考えました。
運動と言っても私がしているのは筋トレだけです。
私はジムには一切行きません。
自重トレーニングのみ行っています。
そこで参考にしているのは『プリズナートレーニング』という方法です。
この本は私の筋トレのバイブルになっています。
体を鍛えるということの本質を考えさせてくれます。
「ジムにいくこと」が目的になっていませんか。
筋トレは筋肉に負荷をかけることが目的です。
それは家でもできるはずです。
自分の体を上手く把握するためにも
読むことをおすすめします。
この本では筋トレを大きく6種類に分けています。
その6種類でそれぞれレベルが1~10まであります。
プルアップ(懸垂)がそのなかの一つにありますが、
プルアップのレベル10は片手懸垂です。
片手懸垂ができるということは自分の体を片腕で支えることができるということです。
ジムでできるダンベルカールというものトレーニングがあります(下図)。
体重60kgの人がいたとしたら自分の腕だけで60kgを支えています。
これができるならジムに行く必要が果たしてあるのでしょうか。
家でも十分筋トレはできるので、みなさんも筋トレをやってみましょう。
睡眠
人間は1日の3分の1~4分の1は寝ています。
つまり人生の3分の1は寝ているということになります。
それくらい使う中で大きな割合を占めています。
つまりこの時間の使い方というのが重要になります。
睡眠は疲れをとるために必要なものです。
疲れが残ったままだと翌日のパフォーマンスに影響します。
疲れていなくても睡眠不足は様々な健康問題を引き起こします。
睡眠に関連する書籍もたくさん出ています。
日本人の睡眠時間は世界でも最下位のレベルで短いとされています。
睡眠時間が短いと疲れがとれないだけでなく
病気にかかりやすくなります。
徹夜して勉強というのは最も効率の悪い勉強法で全く記憶に定着しません。
睡眠時間を確保することも重要ですが、
睡眠の質を高めることが必要なのです。
睡眠時間はあるはずなのに寝ても疲れがとれない
そんなことがあるかもしれません。
睡眠時間・睡眠の質をたかめていきましょう。
まとめ
食事・運動・睡眠は健康を作る大きな要素です。
複利の効果を使うためには時間がかかります。
時間がかかるということは長生きすることが必要になります。
長生きするためには健康であることが重要です。
人的資本を最大化することが資産形成で最も重要です。
人的資本を支えるのが自分の健康なのです。
みなさんも健康に気を付けていきましょう。
読んでいただきありがとうございました。