PayPalの企業分析~急成長するフィンテック企業
はじめに
みなさんはPayPalについてご存じでしょうか。
PayPalは世界中で3,100万の加盟店を含む約4億のアカウントがあります。
世界中でたくさんの人に利用されています。
たくさんの人に使われている企業について知ることは大切です。
どのような企業かみていきましょう。
読んでいただければさいわいです。
ビジネスモデル
PayPalは200以上の国と地域で運営されています。
主な収益源はデジタル決済プラットフォームです。
個人間・個人と企業での送金での手数料ビジネスです。
スマートフォンで送金を行うことができます。
個人間ではイベントでの集金でも使えます。
送金も日本円・日本アカウントであれば手数料が無料になります。
海外への送金で手数料がかかります。
送金時のセキュリティを担保しています。
株価の推移

PayPalの株価推移
2020年のコロナショックから急激に成長しているのがわかります。
コロナショックで外出が難しくなったために
スマートフォンでの送金が使われていることが考えられます。
今まで銀行で行っていたことがスマートフォンでできるようになったのです。
業績
業績面では売上・経常利益ともに伸ばしています。
利益率としても10%以上を連続していて安定しています。
財務面
自己資本比率は30%で安定しています。
ROAも徐々に伸ばしていて、一般的に安定と言われれる6%になっています。
ROEは10~20%あると優良といわれますが、その範囲内に入っています。
キャッシュフロー

出典:楽天証券
2020年の3つの財務諸表です。
2020年以前も営業活動によるキャッシュフローは常にプラスです。
またフリーキャッシュフローも常にプラスであり、現金同等物も徐々に増やしています。
2015年以降、インターネットを用いた商品売買や電子決済が増加しています。
PayPalも電子決済事業のひとつであるため、その恩恵を受けています。
アクティブユーザー数は117%増加しているのです。
2015年 | 2021年第1四半期 | |
収益 | 92億ドル | 229億ドル |
フリーキャッシュフロー | 18億ドル | 53億ドル |
指標
PER | 44.84 | 47.94 | 51.64 |
80.84 |
今回はPERのみ載せています。
PayPalはハイテク企業に分類されるため
PERが高く見積もられています。
それだけ市場から成長を見込まれているということです。

出典:楽天証券
順調な経営状況をしています。
配当性向は?
EPS | 1.64 | 1.73 | 2.07 | 3.54 |
EPSは以上のようになっていて毎年のばしています。
PayPalは配当をまだ出していません。
順調に資産を伸ばしてきています。
今後PayPalが配当に出すようになるまで安定するのは遠くないと考えられます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
PayPalはこれからも成長を続けていくと考えられます。
世界中で電子決済はこれからも普及していきます。
PayPalのようなフィンテック(finance+technology)企業が力をつけていきます。
投資資金が限られているからこそ優秀な企業に投資してみましょう。
読んでいただきありがとうございました。