2022年12月の資産運用成績大公開〜1年間の締めくくりはどうなった?
はじめに
みなさんの資産形成は順調でしょうか。
私は2019年4月より投資を始めました。
2019年の時はまだ学生で全く知識のない状態で投資を始めています。
そこからどのような経過をたどったでしょうか。
3年と8か月経過した時点での投資結果をご報告します。
今回の集計は楽天証券のみ行っています。
投資をしてみたいけどどんな風にしたらいいかわからないという人の
参考になれば幸いです。
それではよろしくお願いいたします。
2022年11月の成績とも比較して見てみてください。
資産合計額
資産合計額は¥4,857,532円でした。
評価損益は3,722,556円です。
投資額は¥2,168,415円です。
先月と比べて-¥37,489円です。
今月は投資信託を積み立てNISAを含めて50,000円を購入しています。
VTIを2株、Zホールディングス100株を購入しました。
そのため11月の投資額としては約10万円です。
今月もまた購入額以上に資産が減少しています。
私のポートフォリオは全体的に米国株式ハイテク株式で構成されています。
アメリカは金利上昇により株価低迷してきています。
また円安の恩恵を受けて増えていたように見えた資産も円高となり減少してきます。
しかし今後も私は愚直に積み立てているだけです。
株価のチェック程度はしていますが、狙って購入などはしていません。
長期の資産形成を基本にしているため短期での減少は気にしていません。
優良な資産を持っているだけでお金が増えるのが資本主義の世の中と言えます。
2019年は積み立てNISA分の積立分のみ行いました。
2020年に入ると毎月投資信託を5万円分積み立て購入していました。
生活費の余ったお金は個別株に投資するようにしていました。
資産の傾きが急になっている部分は個別株を購入している部分ということです。
2020年は低金利を背景にしたハイテク株ブームにより大きく資産が増えていますが、金利上昇を受けて資産は低迷しています。
この状況であろうと資産を増やす行動が大切です。
ポートフォリオ
続いてポートフォリオについてです。
私は国内株式、米国株式、投資信託、暗号資産を保有しています。
米国株式が大きな割合を占めています。
投資信託も購入していますが、その多くはS&P500のインデックスファンドです。
つまり投資信託でも米国に投資しています。
投資信託でも個別株式でも米国に大きく投資しています。
前回のポートフォリオと比べて割合の増減は
日本株式 +0.91%
米国株式 −0.67%
投資信託 −0.30%
暗号資産 +0.02%
久しぶりに日本株式を購入したことで割合の増加となりました。
逆に金利上昇を受けている米国株式・米国株式に大きく依存する投資信託もポートフォリオに占める割合が減少しました。
アメリカは世界の経済の中心です。アメリカがコケる時は世界がコケます。
アメリカはまだまだ成長すると考えているため、今後も購入・保有を続けていきます。
毎月5万円を積み立てている場合との比較
毎月5万円を積み立てている場合と比較してみましょう。
これは毎月5万円預金した場合との比較にもなります。
今のメガバンクでも普通預金金利は0.001%となっています。
これでは複利はほとんど期待できません。
ここでは5万円預金した場合の金利はなしで計算してみます。
5万円積み立てと資産合計の推移
まずは毎月5万円を積み立てと資産合計をみてみましょう。
赤の資産合計と青の毎月5万円積み立てでは大きな差が開いています。
赤の資産合計は毎月5万円以上資産を購入していることもありますが、伸びが大きくなっています。
角度が大きくなっている部分は個別株を買っている部分でもあります。
やはり資産の伸びは鈍化していますが、購入口数は増えているため、また成長となれば再度資産の差は拡大していくと考えられます。
まとめ
2022年12月の資産形成の推移をみてみました。
年内最後の資産状況の確認ですが、資産形成として積み上げていることはできていますが、いまいち伸びは確認できない一年となりました。
しかしながら資産形成は今後も続けていきます。
最近は医師の仕事が忙しくて資産形成の勉強はあまりできていません。
最低限投資信託を毎月積み立てています。
そこで勝手に資産が増えるシステムができていることが大切なのです。
システムは一度作ってしまえばあとは何もしなくても動いていきます。
これが忙しくても働いてくれているのです。
みなさんもシステムに働いてもらいましょう。
システムが勝手に資産を増やしてくれるようにしましょう。
読んでいただきありがとうございました。