2022年11月の資産運用結果大公開〜
はじめに
みなさんの資産形成は順調でしょうか。
私は2019年4月より投資を始めました。
2019年の時はまだ学生で全く知識のない状態で投資を始めています。
そこからどのような経過をたどったでしょうか。
3年と7か月経過した時点での投資結果をご報告します。
今回の集計は楽天証券のみ行っています。
投資をしてみたいけどどんな風にしたらいいかわからないという人の
参考になれば幸いです。
それではよろしくお願いいたします。
2022年10月の成績とも比較して見てみてください。
資産合計額
資産合計額は¥4,895,021円でした。
評価額合計は¥3,974,197円です。
投資額は¥3,248,199円です。
利益としては約22%です。
先月と比べて-¥197,136円です。
今月は投資信託を積み立てNISAを含めて50,000円を購入しています。
そのため11月の投資額としては50,000円です。
今月は資産額としては購入額を考えれば25万円程度の損失と言えます。
しかしこれだけの損失であろうと私は愚直に積み立てています。
10月分の資産の増減としては+170000円程度の含み益がありました。
つまり11月での評価というのは大きく増えた分が戻ったよりか少し減った程度ということです。
評価額は減少していますが、含み益は維持しています。
投資額よりも評価額が下回ってしまうとショックを受けるかもしれませんが、私はあくまで長期投資の立場で投資を行っています。
短期的な損失は気にしないで資産形成を続けていきます。
2019年は積み立てNISA分の積立分のみ行いました。
2020年に入ると毎月投資信託を5万円分積み立て購入していました。
生活費の余ったお金は個別株に投資するようにしていました。
資産の傾きが急になっている部分は個別株を購入している部分ということです。
私は主に米国株式・米国株式に連動する指数の投資信託を購入しています。
今アメリカはインフレ抑制のために金利を上げており、株式市場にはマイナスの影響が出ています。
資産の伸びは緩やかになっていますが、確実に資産は増えているといえます。
ポートフォリオ
続いてポートフォリオについてです。
私は国内株式、米国株式、投資信託、暗号資産を保有しています。
米国株式が大きな割合を占めています。
投資信託も購入していますが、その多くはS&P500のインデックスファンドです。
つまり投資信託でも米国に投資しています。
投資信託でも個別株式でも米国に大きく投資しています。
前回のポートフォリオと比べて割合の増減は
日本株式 ±0%
米国株式 −3.36%
投資信託 +3.36%
暗号資産 +0.01%
先ほども述べたように米国株式市場の金利上昇に影響する株安で米国株式が下がり、積み立て購入している投資信託が上昇しています。
その差がそのまま割合の変化につながっています。
株式市場は金利上昇の影響を受けて株価は下がっています。
しかし株価が下がっているということは仕込むチャンスとも言えます。
今の時期は下がってきたタイミングでもあり投資を始めるにはいい時期かもしれません。
毎月5万円を積み立てている場合との比較
毎月5万円を積み立てている場合と比較してみましょう。
これは毎月5万円預金した場合との比較にもなります。
今のメガバンクでも普通預金金利は0.001%となっています。
これでは複利はほとんど期待できません。
ここでは5万円預金した場合の金利はなしで計算してみます。
5万円積み立てと資産合計の推移
まずは毎月5万円を積み立てと資産合計をみてみましょう。
赤の資産合計と青の毎月5万円積み立てでは大きな差が開いています。
赤の資産合計は毎月5万円以上資産を購入していることもありますが、伸びが大きくなっています。
最近はアメリカの株式市場の評価が伸び悩んでいることもあり少しずつ差が縮まっているようにも見えます。
しかしこの伸びの減少は一時的なものであると考えられます。
今後徐々に差は広がっていくと考えています。
まとめ
2022年11月の資産形成の推移をみてみました。
最近は医師の仕事が忙しくて資産形成の勉強はあまりできていません。
最低限投資信託を毎月積み立てています。
そこで勝手に資産が増えるシステムができていることが大切なのです。
システムは一度作ってしまえばあとは何もしなくても動いていきます。
これが忙しくても働いてくれているのです。
みなさんもシステムに働いてもらいましょう。
システムが勝手に資産を増やしてくれるようにしましょう。
読んでいただきありがとうございました。