2023年10月の資産運用成績大公開〜ついに到達した1000万円!〜
はじめに
みなさんの資産形成は順調でしょうか。
私は2019年4月より投資を始めました。
2019年の時はまだ学生で全く知識のない状態で投資を始めています。
そこからどのような経過をたどったでしょうか。
4年と6か月経過した時点での投資結果をご報告します。
今回の集計は楽天証券のみ行っています。
投資をしてみたいけどどんな風にしたらいいかわからないという人の
参考になれば幸いです。
それではよろしくお願いいたします。
2023年8月の成績とも比較して見てみてください。
資産合計額
資産合計額は¥10,147,883円でした。
評価損益は¥1,400,839.78円です。
投資額は¥7,002,911円です。
利益としては約20%です。
ついに資産合計額として一つの目標である 1000万円 を達成しました!!!
1000万円達成までに4年半かかりました。
先月と比べて+¥454,088円です。
今月は投資信託を積み立てNISAを含めて100,000円を購入しています。
日本株式としてヒューリック100株購入しました。
米国株式としてはVYMを3株購入しました。
その他は楽天walletにて楽天ポイントで暗号資産を購入しました。
合計3500円購入しました。
そのため月の投資額としては約250,000円です。
現在は日本株式市場も米国株式市場もどちらもイマイチです。
日本株式市場は決算シーズンではありますが、日経平均株価は徐々に値を下げています。
米国株式市場としても債券価格の上昇もあり、相対的に株価は下落しています。
資産額として増えたのは現金の割合が増えていることが原因としてあります。
今後私は不動産投資を考えており、そのタネ銭を増やしているところであります。
しかし株式・投資信託については愚直に積み立てているだけです。
株価のチェック程度はしていますが、狙って購入などはしていません。
早く株式を購入すればするほど複利が働きます。そのためにお金がお金を作ります。
これを味わうためには投資をすることです。
評価損益なので、確定した利益ではありません。
確定した利益ではありませんが、実際にお金が増えていることをみるのは嬉しいものです。
2019年は積み立てNISA分の積立分のみ行いました。
2020年に入ると毎月投資信託を5万円分積み立て購入していました。
生活費の余ったお金は個別株に投資するようにしていました。
資産の傾きが急になっている部分は個別株を購入している部分ということです。
学生・研修医・医師と収入が増えるにつれて入金力も増え、資産の伸びる速度も大きくなっています。
ポートフォリオ
続いてポートフォリオについてです。
私は国内株式、米国株式、投資信託、暗号資産を保有しています。
米国株式が大きな割合を占めています。
投資信託も購入していますが、その多くはS&P500のインデックスファンドです。
つまり投資信託でも米国に投資しています。
投資信託でも個別株式でも米国に大きく投資しています。
前回のポートフォリオと比べて割合の増減は
日本株式 +1.35%
米国株式 +0.41%
投資信託 -2.01%
暗号資産 +0.15%
今月はビットコインを暗号資産はボラティリティが大きい分伸びています。
暗号資産はポートフォリオの1~5%になるように保有しようと考えています。
これは100万円のポートフォリオがあった時に5%の暗号資産を持っているとします。
これが2倍になれば10万円となりそれはそれでいいです。
仮にゼロになってしまっても残りの95万円が5%以上の成長で100万円に戻すことができるためです。
米国株式は私のポートフォリオの大きい部分を占めています。
最近は日本株式への投資を増やしており市場の成長もありますが、購入のない分割合は減っています。
しかし米国株式は何もしていない間にも働いてくれています。
含み益としても購入していませんが、資産額としては増えてきています。
毎月5万円を積み立てている場合との比較
毎月5万円を積み立てている場合と比較してみましょう。
これは毎月5万円預金した場合との比較にもなります。
今のメガバンクでも普通預金金利は0.001%となっています。
これでは複利はほとんど期待できません。
ここでは5万円預金した場合の金利はなしで計算してみます。
5万円積み立てと資産合計の推移
まずは毎月5万円を積み立てと資産合計をみてみましょう。
赤の資産合計と青の毎月5万円積み立てでは大きな差が開いています。
赤の資産合計は毎月5万円以上資産を購入していることもありますが、伸びが大きくなっています。
角度が大きくなっている部分は個別株を買っている部分でもあります。
資産合計は徐々に傾きが大きくなっているように見えます。
これはお金がお金を産んでいる複利のおかげと言えます。
皆さんがやる「毎月○万円で■%で▲年間運用した場合・・・」のような資産シミュレーションでは資産はきれいな右肩上がりとなります。
実際には下がりながらも少しずつ上がるという線を描きます。
下がったからやめるというのとてももったいないです。
下がったら購入すればいいなんてものもありますが、その瞬間に立ち会うのはプロでも難しいと言われています。
素人は地道に積み立てを続けていきましょう。
まとめ
2023年10月の資産形成の推移をみてみました。
最近は医師の仕事が忙しくて資産形成の勉強はあまりできていません。
最低限投資信託を毎月積み立てています。
そこで勝手に資産が増えるシステムができていることが大切なのです。
システムは一度作ってしまえばあとは何もしなくても動いていきます。
これが忙しくても働いてくれているのです。
みなさんもシステムに働いてもらいましょう。
システムが勝手に資産を増やしてくれるようにしましょう。
読んでいただきありがとうございました。