2021年12月の投資成績結果〜2021年最後はどうであったか
はじめに
みなさんの資産形成は順調でしょうか。
私は2019年4月より投資を始めました。
2019年の時はまだ学生で全く知識のない状態で投資を始めています。
そこからどのような経過をたどったでしょうか。
年とか月経過した時点での投資結果をご報告します。
今回の集計は楽天証券のみ行っています。
投資をしてみたいけどどんな風にしたらいいかわからないという人の
参考になれば幸いです。
それではよろしくお願いいたします。
2021年11月の成績とも比較して見てみてください。
資産合計額
資産合計額は4311034円でした。
先月と比べて+170084円です。
今月は投資信託を積み立てNISAを含めて50,000円を購入しています。
2021/12/01
2021/12/03 |
QQQ / INVESCO QQQ
|
特定
|
買付
|
USドル
|
1 株
398.76000 |
398.76
113.51 |
1.79
0.17 |
400.72
– |
2021/12/03
2021/12/07 |
INTC / INTEL CORP.
|
特定
|
売付
|
USドル
|
9 株
48.58000 |
437.22
112.91 |
1.97
0.19 |
435.06
– |
2021/12/06
2021/12/08 |
QQQ / INVESCO QQQ
|
特定
|
買付
|
USドル
|
1 株
391.49000 |
391.49
113.30 |
1.76
0.17 |
393.42
|
またインテル(INTC)が不調であったため、売却しました。
余剰資金とも合わせてQQQを2株追加購入しました
約9万円です。
暗号資産は一度全て売却して利益を確定しました。
利益額としては1万円です。
売却したお金は再度ビットコインを積み立てています。
現在毎月3万円ずつ購入しています。これは楽天walletを使用して、毎月3万円以上の購入でポイント倍率がつくためです。
一度売却しましたが、現在暗号資産に投資している資金はそのまま暗号資産で使う予定にしています。
そのため投資額の増減は今月はありません。
そのため12月の投資額としては140,000円です。
実際の購入額よりは資産が増えています。
最近は株式市場は少し低迷しています。
これはFRBが金融引き締めや利上げの話をしていることにあります。
私の株式はハイテク企業を多く含んでいます。
ハイテク企業は金利の影響を受けます。
金利が高くなるとハイテク企業のPERが下がり、株価としても下がります。
しかし今後も私は愚直に積み立てているだけです。
株価のチェック程度はしていますが、狙って購入などはしていません。
以前よりも幅は小さくなっていますが、投資額以上のお金が増えています。
これを味わうためには投資をすることです。
評価損益なので、確定した利益ではありません。
確定した利益ではありませんが、実際にお金が増えていることをみるのは嬉しいものです。
今月も順調に資産を増やすことができました。
2019年は積み立てNISA分の積立分のみ行いました。
2020年に入ると毎月投資信託を5万円分積み立て購入していました。
生活費の余ったお金は個別株に投資するようにしていました。
資産の傾きが急になっている部分は個別株を購入している部分ということです。
ポートフォリオ
続いてポートフォリオについてです。
私は国内株式、米国株式、投資信託、暗号資産を保有しています。
米国株式が大きな割合を占めています。
投資信託も購入していますが、その多くはS&P500のインデックスファンドです。
つまり投資信託でも米国に投資しています。
投資信託でも個別株式でも米国に大きく投資しています。
前回のポートフォリオと比べて割合の増減は
日本株式 -0.96%
米国株式 +2.07%
投資信託 −0.33%
暗号資産 −0.12%
QQQを購入した分大きく米国株式が伸びでいます。
暗号資産はポートフォリオの1~5%になるように保有しようと考えています。
これは100万円のポートフォリオがあった時に5%の暗号資産を持っているとします。
これが2倍になれば10万円となりそれはそれでいいです。
仮にゼロになってしまっても残りの95万円が5%以上の成長で100万円に戻すことができるためです。
米国株式は私のポートフォリオの大きい部分を占めています。
今の株式市場が好調であることもあるため株価は高くなっています。
奨学金を準備するために年内は個別株の買い増しはできないと考えていましたが、インテルの売却のために追加の購入ができました。
しかしアメリカでは金融引き締めと利上げの影響に株式市場が低迷することが予想されています。
積極的に買い向かうことよりも市場をみておくことも重要です。
毎月5万円を積み立てている場合との比較
毎月5万円を積み立てている場合と比較してみましょう。
これは毎月5万円預金した場合との比較にもなります。
今のメガバンクでも普通預金金利は0.001%となっています。
これでは複利はほとんど期待できません。
ここでは5万円預金した場合の金利はなしで計算してみます。
5万円積み立てと資産合計の推移
まずは毎月5万円を積み立てと資産合計をみてみましょう。
赤の資産合計と青の毎月5万円積み立てでは大きな差が開いています。
赤の資産合計は毎月5万円以上資産を購入していることもありますが、伸びが大きくなっています。
角度が大きくなっている部分は個別株を買っている部分でもあります。
資産合計は徐々に傾きが大きくなっているように見えます。
これはお金がお金を産んでいる複利のおかげと言えます。
まとめ
2021年12月の資産形成の推移をみてみました。
最近は医師の仕事が忙しくて資産形成の勉強はあまりできていません。
最低限投資信託を毎月積み立てています。
そこで勝手に資産が増えるシステムができていることが大切なのです。
システムは一度作ってしまえばあとは何もしなくても動いていきます。
これが忙しくても働いてくれているのです。
みなさんもシステムに働いてもらいましょう。
システムが勝手に資産を増やしてくれるようにしましょう。
読んでいただきありがとうございました。