2022年4月の資産運用結果報告〜円安と株安のダブルパンチ
はじめに
みなさんの資産形成は順調でしょうか。
私は2019年4月より投資を始めました。
2019年の時はまだ学生で全く知識のない状態で投資を始めています。
そこからどのような経過をたどったでしょうか。
年とか月経過した時点での投資結果をご報告します。
今回の集計は楽天証券のみ行っています。
投資をしてみたいけどどんな風にしたらいいかわからないという人の
参考になれば幸いです。
それではよろしくお願いいたします。
2022年3月の成績とも比較して見てみてください。
資産合計額
資産合計額は¥4,799,149円でした。
評価損益は+817,242円です。
先月と比べて-109,818円です。
今月は投資信託を積み立てNISAを含めて50,000円を購入しています。
その他は楽天walletにて楽天ポイントと現金にてビットコインを購入しました。
合計7000円購入しました。
そのため4月の投資額としては57,000円です。
しかし4月はマイナス10万円評価益が減少しました。
購入額を考慮すればマイナス15万円となるでしょう。
ハイテク株の下落が大きく影響しています。
私は大きく米国株式に投資しています。
今アメリカでは利上げの方向で動いています。
金利と株価はシーソーの関係にあると言われています。
金利があがれば株価は下がります。
そしてハイテク株は金利の上昇に大きく影響されます。
資産減少はこのような影響があるためと考えられます。
しかし株価が下がろうとも私はコアの部分の資産を積み立てていきます。
株価のチェック程度はしていますが、狙って購入などはしていません。
今回は下落していますが、これまでに大きく上昇してきています。
2019年は積み立てNISA分の積立分のみ行いました。
2020年に入ると毎月投資信託を5万円分積み立て購入していました。
生活費の余ったお金は個別株に投資するようにしていました。
資産の傾きが急になっている部分は個別株を購入している部分ということです。
2022年4月は2021年12月以来の下落となりました。
しかし預金では単調な直線ですが、資産は大きく増やすことができています。
ポートフォリオ
続いてポートフォリオについてです。
私は国内株式、米国株式、投資信託、暗号資産を保有しています。
米国株式が大きな割合を占めています。
投資信託も購入していますが、その多くはS&P500のインデックスファンドです。
つまり投資信託でも米国に投資しています。
投資信託でも個別株式でも米国に大きく投資しています。
前回のポートフォリオと比べて割合の増減は
日本株式 −0.02%
米国株式 −0.85%
投資信託 +1.12%
暗号資産 −0.30%
今月は投資信託と暗号資産を購入しています。
購入した分だけ割合は増えていますが資産全体は減っています。
暗号資産はボラティリティが大きい分購入していますが減少しています。
暗号資産はポートフォリオの1~5%になるように保有しようと考えています。
これは100万円のポートフォリオがあった時に5%の暗号資産を持っているとします。
これが2倍になれば10万円となりそれはそれでいいです。
仮にゼロになってしまっても残りの95万円が5%以上の成長で100万円に戻すことができるためです。
今回は減少していますが、まだまだ伸びると考えていますので、これからの保有を続けます。
毎月5万円を積み立てている場合との比較
毎月5万円を積み立てている場合と比較してみましょう。
これは毎月5万円預金した場合との比較にもなります。
今のメガバンクでも普通預金金利は0.001%となっています。
これでは複利はほとんど期待できません。
ここでは5万円預金した場合の金利はなしで計算してみます。
5万円積み立てと資産合計の推移
まずは毎月5万円を積み立てと資産合計をみてみましょう。
赤の資産合計と青の毎月5万円積み立てでは大きな差が開いています。
赤の資産合計は毎月5万円以上資産を購入していることもありますが、伸びが大きくなっています。
角度が大きくなっている部分は個別株を買っている部分でもあります。
資産合計は徐々に傾きが大きくなっているように見えます。
これはお金がお金を産んでいる複利のおかげと言えます。
今月は資産は減少していますが、ただ毎月5万円積み立てているよりも資産は増えていることがわかります。
まとめ
2022年4月の資産形成の推移をみてみました。
最近は医師の仕事が忙しくて資産形成の勉強はあまりできていません。
最低限投資信託を毎月積み立てています。
そこで勝手に資産が増えるシステムができていることが大切なのです。
システムは一度作ってしまえばあとは何もしなくても動いていきます。
これが忙しくても働いてくれているのです。
みなさんもシステムに働いてもらいましょう。
システムが勝手に資産を増やしてくれるようにしましょう。
読んでいただきありがとうございました。