2022年7月の資産大公開〜インフレ・円安は終わった?

はじめに

みなさんの資産形成は順調でしょうか。

私は2019年4月より投資を始めました。

2019年の時はまだ学生で全く知識のない状態で投資を始めています。

そこからどのような経過をたどったでしょうか。

3年と3か月経過した時点での投資結果をご報告します。

今回の集計は楽天証券のみ行っています。

投資をしてみたいけどどんな風にしたらいいかわからないという人の

参考になれば幸いです。

それではよろしくお願いいたします。

 

2022年6月の成績とも比較して見てみてください。

 

資産合計額

資産合計額は4,689,063円でした。

評価損益は+1,083,885円です。

投資額は2,612,707円です。

利益としては約41%です。

 

先月と比べて+448,938円です。

今月は投資信託を積み立てNISAを含めて50,000円を購入しています。

また米国株式の株式配当が貯まっていたためAmazon(AMZN)を購入しました。

121ドルで6株購入しました。当時のレート1ドル=136.72円とすると

99,258円分購入しました。

その他は楽天walletにて楽天ポイントと現金にてビットコインを購入しました。

合計5000円購入しました。

そのため8月の投資額としては154,258円です。

しかし実際は3倍近く増えています。

これは低迷してきた米国株式市場の株価が戻ってきたためにです。

コロナウィルス感染症が決して落ち着いているわけではありませんが、経済市場はもどりつつあるとも言えます。

この資産の増減は株式市場が回復してきているところを反映しています。

これを味わうためには投資をすることです。

評価損益なので、確定した利益ではありません。

確定した利益ではありませんが、実際にお金が増えていることをみるのは嬉しいものです。

今月も順調に資産を増やすことができました。

 

 

2019年は積み立てNISA分の積立分のみ行いました。

2020年に入ると毎月投資信託を5万円分積み立て購入していました。

生活費の余ったお金は個別株に投資するようにしていました。

資産の傾きが急になっている部分は個別株を購入している部分ということです。

2022年6月は車を購入した関係で試算合計額は大きく減っていますが、そこから持ち直しています。

 

研修医2年目になったことで給料が増加していることも資産合計の増加に貢献しています。

増えた給料で贅沢することもいいですが、生活費をあまりあげず資産運用に回したいと考えています。

 

 

ポートフォリオ

続いてポートフォリオについてです。

私は国内株式、米国株式、投資信託、暗号資産を保有しています。

米国株式が大きな割合を占めています。

投資信託も購入していますが、その多くはS&P500のインデックスファンドです。

つまり投資信託でも米国に投資しています。

投資信託でも個別株式でも米国に大きく投資しています。

 

前回のポートフォリオと比べて割合の増減は

日本株式 −0.12%

米国株式 +1.11%

投資信託 −1.19%

暗号資産 +0.20%

今月はアマゾンの株式を購入した分米国株式の割合が増加しました。

暗号資産は最近はずいぶんと下火になっています。

ビットコインは金のように流通量に限りがあるため価値が上がるとされていました。

最近言われているのはビットコインはハイテク株に連動するということです。

米国株式市場は金利上昇をうけて株価は低迷しています。

その煽りを大きく受けているのがハイテク株です。

それに連動するようにビットコインも低迷しています。

しかし私はビットコインの購入は続けようと考えています。

 

ビットコインは楽天walletを使って購入しています。

これは楽天ポイントでビットコインなど仮想通貨を購入できます。

楽天ポイントはそのままにしていても価値を産むことはありません。

使うことで価値が生まれます。

 

暗号資産はポートフォリオの1~5%になるように保有しようと考えています。

これは100万円のポートフォリオがあった時に5%の暗号資産を持っているとします。

これが2倍になれば10万円となりそれはそれでいいです。

仮にゼロになってしまっても残りの95万円が5%以上の成長で100万円に戻すことができるためです。

 

米国株式は私のポートフォリオの大きい部分を占めています。

市場の成長もありますが、購入のない分割合は減っています。

今年は奨学金の支払いもあるため個別株への投資はできないと考えていました。

しかし給料が増えていることもあり資産が、自由に使える金額が増えました。

今後は奨学金の支払いをしつつも個別株など購入の機会も持つことができそうです。

 

 

毎月5万円を積み立てている場合との比較

毎月5万円を積み立てている場合と比較してみましょう。

これは毎月5万円預金した場合との比較にもなります。

今のメガバンクでも普通預金金利は0.001%となっています。

これでは複利はほとんど期待できません。

ここでは5万円預金した場合の金利はなしで計算してみます。

 

5万円積み立てと資産合計の推移

まずは毎月5万円を積み立てと資産合計をみてみましょう。

赤の資産合計と青の毎月5万円積み立てでは大きな差が開いています。

赤の資産合計は毎月5万円以上資産を購入していることもありますが、伸びが大きくなっています。

角度が大きくなっている部分は個別株を買っている部分でもあります。

資産合計は徐々に傾きが大きくなっているように見えます。

これはお金がお金を産んでいる複利のおかげと言えます。

前述したように2022年6月は車の購入で資産合計は減少しました。

また金利上昇による株式市場の低迷もあり資産は70万円以上減少しました。

しかし結局そのマイナス分を補う以上に資産合計は増えています。

資産が増えれば増えるほど変動も大きくなります。

しかしこの変動があるからこそ、ただ5万円貯金するよりも資産を増やすことができるのです。

 



まとめ

2022年7月の資産形成の推移をみてみました。

最低限投資信託を毎月積み立てています。

そこで勝手に資産が増えるシステムができていることが大切なのです。

システムは一度作ってしまえばあとは何もしなくても動いていきます。

これが忙しくても働いてくれているのです。

 

みなさんもシステムに働いてもらいましょう。

システムが勝手に資産を増やしてくれるようにしましょう。

今後は不動産投資にも取り組みたいと思っています。

そして法人経営も視野に入れています。

今後はさらに資産を増やすことができると考えています。

 

読んでいただきありがとうございました。

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