健康を資産形成につなげる～健康なくしてFIREなし！～
みなさんは健康に気をつかっているでしょうか。
資産形成について書いているこのブログで健康にはあまり繋がらないと考えるかと思います。
健康への投資はコスパのよい資産形成です。
結論から言うと、健康とは人的資産を支える最大の土台になるからです。
なぜ健康が人的資本を支えてこれが資産形成つながるかを考えていきます。
読んでいただければさいわいです。
なぜ健康でいることが必要なの？
健康に投資することは資産形成に繋がります。
なぜなら健康でいないと資産形成ができないからです。
資産形成の恩恵を受けるためには時間がかかります。
入金力が高い人やFIREまでの必要金額が小さい人はすぐできるかもしれません。
大抵の人は時間がかかるものです。
時間がかかるということは年を取るということです。
年をとってから資産形成の恩恵を受けるようになります。
人的資本とはその人の稼ぐ力を金銭的価値に置き換えたもののことです。
大抵の人は働くことでお金を得ています。
つまりどんな仕事だろうと自分の体があることでお金を生み出しているのです。
ここで病気になった時のことを考えてみましょう。
資産形成をしている途中に病気で倒れてしまったとします。
病気によって働けなくなるとそれ以上に資産を築くことができなくなります。
資産形成のゴールを達成したときに病気で倒れたとします。
これから恩恵を受けることができるというのに、メリットを享受できなくなってしまいます。
資産を築いている途中でも、築き終わった後でも健康でいることが重要になるのです。
健康でいることのメリット
健康でいることで様々なメリットがあります。
- 長生きできる
- 日々の生活が充実する
- 出費を抑えることができる
- 人生を楽しむことができる
それぞれをみていきましょう。
1.長生きができる
健康でいると長生きできます。
これはとてもわかりやすいと思います。
長生きできるということは時間を長く使うことができるということです。
複利の原理は時間の力を使っています。
時間を長く使えるということは複利の力も長く使えるということです。
投資家で有名なウォーレン・バフェットは2021年で91歳になります。
バフェットはまだ現役でバークシャー・ハサウェイのCEOをしています。
バフェットは長年のリターン平均は20%前後あります。
バフェットが投資を始めたのは1950年ごろです。
つまり70年近く投資に携わっていることになります。
これほどの利益をあげることができるのも投資の世界に長くいることができているからになります。
長くいるためには健康でいることが必要です。
健康でいたからこそ、ここまでのリターンを出せているということです。
2.日々の生活が充実する
健康でいることで日々の生活が充実します。
病気の障害によって身体的、精神的苦痛に襲われることがないからです。
煙草を吸うと肺が障害されます。
肺が障害されることで、呼吸困難や肺がんになったりします。
少しの運動で息切れしたりと、身体的に生活が厳しくなっていきます。
健康を保つことで、日々の生活で病気のことを心配しながら生活をすることは減ります。
健康でいたら全く病気にならないというわけではありませんが、
少なくとも健康を保つための生活をしている人はそうでない人よりも
確実に病気になる可能性は低いです。
3.出費を抑えることができる
病気になってしまうと様々なお金がかかります。
治療費、薬代、病院に行くための交通費、入院費
日本の医療は3割負担であるとはいえ、お金がかかります。
健康でいればこのお金は資産形成に回すことができます。
4.人生を楽しむことができる
1～3.をまとめることで健康でいることで人生を楽しむことができます。
生きていると様々なライフステージがあります。
頑張って働く時期
結婚して安泰な生活を楽しむ時期
子供ができて一緒に成長していく時期
子供が巣立ってゆっくりとした時間を楽しむ時期
ライフステージが変われば生活が変わります。
これらを楽しむためにも、全力でやっていくためにも健康でいることが必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
健康でいることはたくさんのメリットがあります。
健康でいることは精神的・身体的に気持ちが楽です。
その状態だと資産形成も楽しくできます。
みなさんも健康を維持してきましょう。
読んでいただきありがとうございました。
