節税で下手な投資をするよりも有用!iDeCoで上手に増やす
はじめに
みなさんは節税をしているでしょうか。
所得がある方で有効な節税方法としてのiDeCoがあります。
iDeCoで節税することは下手に運用するよりも有効です。
iDeCoについて節税することを考えていきましょう。
読んでいただければ幸いです。
iDeCoを最大限利用する
iDeCoの制度はご存じでしょうか。
資産形成をする上でぜひ使うべき制度です。
iDeCoの制度としては
掛け金が全額所得控除になります。
そのために節税効果があります。
運用した利益・配当は非課税になります。
節税になるのに加えて非課税という夢のような制度です。
医師は転勤も多い職業でもあります。
転勤が多いということはひとつの企業・職場にとどまる時間は短くなります。
そうなると退職金というのは少なくなります。
退職金が少ない場合には老後のお金は自分で準備する必要があります。
その際にもiDeCoは活用すべき制度になります。
節税効果でリターンを補う
iDeCoの節税効果はリターンを補うことができます。
投資である以上、元金が減るなどのリスクは伴います。
投資に必ず増えるということはありません。
仮に減った場合に節税効果が支えてくれます。
iDeCoで運用する際にも上手にすることが大切です。
上手に運用した際には節税効果は上乗せされます。
これだけ資産を増やせる可能性のある制度を活用しない手はありません。
資産形成をする以上『知らなかったでは済まされない』問題になります。
資産形成であるために当然リスクは伴います。
事前準備をしてから行うようにしましょう。
具体的には
- iDeCoについて勉強する
- 自分が運用できる資金を確認する
iDeCoを利用できるに準備できたとしたら積み立てNISAにも挑戦してみてもいいです。
積み立てNISAは年間40万円までの資産購入額までの資産に対して非課税になります。
非課税になる制度は国が用意した資産形成してくださいと言っている制度です。
使わない手はありません。
時間を上手く使う
iDeCoや積み立てNISAは仕組み上、長期投資が原則になります。
長期投資によってリスクを分散させ、購入単価を下げるドルコスト平均法を利用することになります。
株式(米国)は長期成績として20年間保有できていれば必ずプラスになるという歴史があります。
長期の場合はアメリカのインデックスに投資していれば株式100%のリスクをとる方がいいです。
これは非課税であることを最大限利用するためです。
リスクを高くとっても、節税・非課税の制度を利用することでリターンの改善が見込めるのです。
またiDeCoも積み立てNISAもできることなら上限額を使用していきましょう。
100%株式で限度額運用しているならあとはリスクを取らなくても十分な資産を作ることができます。
投資額が小さいと中々資産が増えていることを実感しにくいです。
株式というリスクをとっている以上はさらなる投資資金は預金・債券でもつことでも十分です。
さらなる資産を築きたい場合には特定口座で投資してみてもいいでしょう。
まずはiDeCo・積み立てNISAの利用から始めてみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
iDeCoは使わなければ損するといってもよい制度です。
自分が使える場合はしっかりと利用していきましょう。